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【保存版】メンズバッグ完全ガイド|種類からおすすめブランドまで徹底解説

今日は、メンズのバッグについてのすべてが理解できる内容となっています!

ショルダーバッグ、メッセンジャーバッグ、セカンドバッグ、クラッチバッグ、ドキュメントケース……などなど、バッグにはさまざまな種類がありますよね。

名前も種類もブランドも多すぎて、訳がわからなくなっている人も多いのではないでしょうか?

今日は、メンズが持つ代表的なバッグの種類をすべて解説し、さらに代表的なブランドやおすすめのブランドについても詳しく紹介していきます。少し長くなるかもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください。

では、本題に入りましょう。まず1つ目のポイントは、「メンズはバッグを持たない、だからこそバッグに投資すべき」という話です。

まずバッグの話をする前に、前提知識としてお伝えしておきたいのですが、メンズはとにかくバッグを持たない傾向があります。

街を歩いていると分かると思うのですが、手ぶらで歩いている男性のほうが多いですよね。

もちろんサラリーマンやビジネスマンの方はバッグを持っていますが、カジュアルな格好をしている人は、簡単なリュックやサコッシュ程度のものを持っている場合はあっても、きちんとしたバッグを持っている人は少ないと思います。

そのため、メンズバッグにはトレンドがほとんどありません。

例えば、小さいサコッシュであれば、気軽に購入する人が多いので多少のトレンドはありますが、レザーのバッグとなると、20年前や30年前のデザインでも今でも現役で使えるんです。

たとえば、ルイ・ヴィトンのキーポルのようなボストンバッグや、エルメスのバッグなどがそうですよね。

何十年も前のものでもいまだに価値を持ち続けていますし、いつ持ってもかっこいいです。

別に、こういったハイブランドだからかっこいいというわけではなく、シンプルなデザインのレザーバッグであれば、どの時代に持っても違和感がないんです。一方で、レディースのバッグはまったく違います。

レディースバッグはトレンドが頻繁に変わります。

たとえば、ロエベで流行した「かごバッグ」や、シャネルが数年前に発表して流行した「スケルトンバッグ」などがありますよね。

透明のPVC素材のバッグもその一例です。こういったトレンドアイテムは数年で廃れてしまいます。

レディースはバッグを買い替える文化が根付いているので、バッグのトレンドがコロコロ変わるんです。

でもメンズはバッグを持たない人が多いので、特にレザーのバッグについてはトレンドが動きません。

一生に1回、もしくは2回しか買わないという人がほとんどなので、そもそもトレンドが生まれないんですね。

トレンドがどのように生まれるかというと、あるアイテムが人気になり、広まることで価値が下がり、次のアイテムへと移行することで生まれます。

たとえば、サコッシュが最初に登場したとき、中目黒などで小さいバッグを肩に掛けて歩いている人を見て「おしゃれだな」と感じた人が多かったと思います。小さいし便利だし安い。

そこから広まり、GUやユニクロ、無印良品がサコッシュを販売し始めました。すると誰もがサコッシュを持つようになり、価値が薄れてしまいました。

「おしゃれ」とは他人と違うことがポイントなので、みんなが同じものを持つと、そのアイテムの価値が下がってしまうんです。

でもレザーのバッグは違います。

メンズがそもそもバッグを持たないので、トレンドが広がらず、価値が下がることもありません。

そのため、一度良いレザーバッグを購入すれば、それをずっと使い続けることができるんです。

これは非常にコストパフォーマンスが高いと思いませんか?

バッグは体の先端、つまり腕や手元にくるものなので、とても目立つアイテムです。

ボディバッグなら前身頃を占領するほど目立ちますし、トートバッグも手に持つので目立ちます。

だからこそ、良いレザーのバッグを1つ持つだけで、全体のコーディネートが格上げされます。

特にファッションにあまり興味がない方でも、レザーのバッグだけは良いものを買うことをおすすめします。

なぜなら、価値が下がらないからです。

数千円のバッグを何度も買い替えるよりも、10万円程度の良いバッグを1つ購入して、それを20~30年使い続ける方が満足度も高いし、結果的にお得です。それくらい、メンズバッグはトレンドが動きません。

洋服はトレンドの移り変わりが早いので、10年持つアイテムは少ないですが、バッグは違います。良いレザーのバッグを1つ持つだけで、ファッション全体の印象がぐっと良くなります。ぜひバッグに投資することを検討してみてください。

だから、異性に褒められたいなら、服よりも小物に力を入れる方が絶対に満足度が高いです。

僕の個人的な意見ですが、服にお金をかけるよりも、小物にお金をかけた方がいいと思います。

そういった理由で、今回このバッグ解説動画をお届けしているわけです。

では、ここから本題に入ります。「メンズバッグの種類と代表ブランド」について、さっそく解説していきます。

目次

メンズバッグの種類

まず最初に紹介するのは、ショルダーバッグです。ショルダーバッグの中にもさまざまな種類がありますが、代表的なものとして挙げられるのがメッセンジャーバッグです。

メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグは、自転車乗りのために作られたバッグで、斜め掛けできるのが特徴です。

ほとんどのメッセンジャーバッグにはフラップ(蓋のような部分)が付いています。

これは、自転車に乗っているときに中身が落ちないようにするためのものです。斜め掛けで、フラップが付いているデザインがメッセンジャーバッグの特徴です。

メッセンジャーバッグの代表ブランド

メッセンジャーバッグで代表的なブランドといえば、マンハッタンポーテージです。

ニューヨーク発の機能派ブランドで、街中でもよく見かけるバッグですよね。

それ以外に人気なのがフライターグです。このブランドは、アメリカで使われていたトラックのホロ(帆布)をリメイクしてバッグにしていることで知られています。

ひとつひとつ柄が異なるので、アイテムごとに唯一無二のデザインが楽しめるのが特徴です。この辺りがメッセンジャーバッグの代表的なブランドです。

ハーフムーンバッグ

次に紹介するのは、ハーフムーンバッグです。

ショルダーバッグの中でも最近注目されている種類で、名前の通り半円形の形をしているのが特徴です。

たとえば、ユニクロでも「ラウンドミニショルダーバッグ」という名前で販売されており、価格は1500円程度です。

ハーフムーンバッグはコンパクトな見た目で、体に沿ったデザインになっています。

そのため、コーディネートの邪魔にならず、スッキリとした印象を与えることができます。

それでいて、意外と収納力が高いんです。見た目は小さいですが、深さがあるので、思った以上にいろいろなものを収納できるのが魅力です。

こうした理由から、現在とても人気のあるバッグのひとつとなっています。

それ以外にも、今まさにトレンドとなっているのが「ビッグショルダー」です。

ビッグショルダーバッグは現在非常に流行しています。基本的にはメッセンジャーバッグに似ていますが、ビッグショルダーはフラップが付いていないものが比較的多い印象です。ただ、フラップ付きのものも多く存在します。

大きな特徴としては、サイズ感が大きいことと、ストラップの幅が広いことが挙げられます。このあたりがビッグショルダーの条件ですね。

このビッグショルダーは、あえて前掛けして、シンプルなコーディネートのアクセントとして使う人が非常に多いです。こうしたビッグなショルダーを前に掛けるだけで、今までの服装の印象が大きく変わり、まるで違う洋服を着ているような新鮮なイメージを与えることができます。

また、オーバーサイズのトレンドに合わせてバッグ自体のサイズも大きくなってきている、というのが今の流行の特徴です。

それ以外にも、最近はカジュアルな場面ではあまり見かけなくなりましたが、スポーツバッグも根強い人気があります。

たとえば、NIKEやアディダスの四角いスポーツバッグ。部活などで使っていた、という人もいるかもしれませんね。

特にアディダスのヴィンテージ品は、現在でも一定の人気があり、モードなスタイリングに取り入れられることもあります。グッチなどのブランドもこうしたスポーツバッグをモードに落とし込む提案を行っています。

ボディバッグ・ウエストバッグカテゴリー

次に、「ボディバッグ」と「ウエストバッグ」のカテゴリーについてお話しします。

このあたりも、メンズで非常に人気のあるカテゴリーですね。メンズの場合、持つバッグの種類はそれほど多くなく、手に持つよりも肩に掛けたり背負ったりするバッグが圧倒的に人気です。

一方、女性はハンドバッグや手持ちバッグが人気ですよね。男性は手に持つことをあまり好まず、機能的に肩掛けや手ぶらにしたいというニーズが高いのだと思います。

ボディバッグ

ボディバッグはこんな感じのバッグです。街中や電車の中でも、縦長のデザインやカラフルな柄のボディバッグを持っている人をよく見かけます。

ただし、現在ではボディバッグはトレンドの中心ではありません。そのため、僕個人的にはあまりおすすめしません。

同じような縦長の形状のバッグでも、持つならシンプルなデザインの方が良いかもしれません。

たとえば、「コートエシエル」というブランドのボディバッグがおすすめです。

このブランドは、スティーブ・ジョブズが使っていたバッグメーカーとして有名です。

僕自身も以前から愛用していて、バックパックも長く使っていました。

素材は化学繊維ですが、天然繊維のような質感があり、シンプルながらモードな印象があります。

高級感があって使いやすいので、個人的には非常におすすめのブランドです。

ウエストバッグ

次に、ウエストバッグについてですが、「腰に付けるウエストバッグ」を思い浮かべる人もいるかもしれません。

確かに、腰に付けるタイプのウエストバッグも最近ではファッション的に再評価されています。

ただし、着こなしを間違えると競馬場にいるおじさんのような印象になりがちなので、注意が必要です。

現在では、ウエストバッグを斜め掛けにして使う「ウエストショルダーバッグ」が主流になっています。

ウエストショルダーバッグで代表的なブランドといえば、ポーターですね。

ポーターは毎年ウエストショルダーバッグを発売しており、根強い人気を誇っています。

トートバッグ

次に「トートバッグ」のカテゴリーです。

このカテゴリーはとても一般的で、認知度の高いバッグの種類ですね。

代表的なものとしては、キャンバストートバッグがあります。

キャンバス素材の簡易的なトートバッグで、お土産物としてもよく見かけるデザインです。

ただ、最近は作りが凝ったものやサイズが大きいもの、硬い素材を使ったものなど、高見えするトートバッグも増えてきました。

たとえば、ノースフェイスは毎年キャンバストートバッグを出しています。夏場になるとノースフェイスのトートバッグを持っている人をよく見かけますが、意外とカジュアルなコーディネートにマッチします。

ノースフェイスのトートバッグは、硬めのしっかりした素材で作られており、Tシャツスタイルに合わせるだけでも様になります。意外とおすすめですよ。

最近のトートバッグのトレンドとしては、ビッグトートバッグですね。

トートバッグもショルダーバッグと同様に大型化が進んでいます。一時期はミニサイズのバッグが流行しましたが、現在はミニバッグとビッグバッグの二極化が進んでいる印象です。

ビッグトートバッグで代表的なブランドといえば、LLビーンが挙げられます。

LLビーンは、主婦層からこだわりのある男性まで幅広い層に愛されているブランドです。

僕自身もこれまでに4つほど購入しました。LLビーンのトートバッグは、ビッグサイズでしっかりとした素材感が特徴です。それでいて価格は1万円以下と非常にコスパが良いです。

耐久性も高く、長く愛用できるバッグなので、個人的にはとてもおすすめです。

クラッチバッグ・ドキュメントケース

次に、「クラッチバッグ」と「ドキュメントケース」についてです。クラッチバッグは、トートバッグと違って手先で持つコンパクトなデザインが特徴です。主にフォーマルな場面で使われることが多いですね。一時期、大学生がみんなクラッチバッグを持っていた時代がありましたが、現在はトレンドが落ち着いています。

それでも、冠婚葬祭ではクラッチバッグがとても便利です。フォーマルスーツにトートバッグやブリーフケースは合いませんし、手ぶらでは不便ですよね。財布や小物を入れるためにも、1つ良いクラッチバッグを持っておくと便利だと思います。ハイブランドでは、ルイ・ヴィトンやグッチ、マルジェラなどが質の高いクラッチバッグを展開しています。

バッグ選びの参考にしてみてください。

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